自分と他人
「そっか~!そうだよなぁ…」
今日は、東京のsoftbank青海キャンパスで企業研修だが新幹線移動中にふと考えた。妻は私を駅まで送ってくれて、いつも「ありがとう」と別れ際に握手をする・・・。
送ってもらうのは、当たり前じゃないよなぁ。
・自分の皮膚から内側にあるのは自分のもの。
・自分の皮膚から外側にあるのは他人のもの。
・この体も親から貰ったもので使用人が自分。
自分の家族も社員も自分のものではない。自分の外側にあるから・・・。
それを自分の内側にある所有と考えるから間違いが起こるんだ・・・。
人間関係に「自分のもの」なんてない。
自分と他人は別人格なのだ。
・無条件で従わせたり頼りすぎは変だ。
・やっぱり親しき仲こそ礼儀はありだ。
・相手の自由と権利を守る責任がある。
相手を尊敬信頼して、言葉で協力や依頼をする・・・。
相手には自分の依頼や協力を拒否する権利がある。自分にはそれを尊重する責任がある。命令や競争や支配では、心からの協力は得られない!やってもらって当たり前ではないのだ。
物は誰のもの?と区別がつきやすい。
人は誰のものでもない。自分は自分のものだ。目に見えない関係性は、間違いが起こりやすいなぁ。
自分と他人の間には見えない「境界線」がある。それを無断で越えたり、侵略してはならない。
相手の許可が必要だ。それを言葉で行うんだ。黙っていても分かるだろう!は甘えであり間違いだ。
自分と他人を区別して、各々の立場を尊重して言葉で交流をする所から関係が始まるんだ・・・。
今日も受講生の皆さんの役に立てる様、全力で頑張るど~!( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆
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